制作現場スタッフの熱い声をお届けするスペシャル企画

【第８回】総作画監督　木村友美

「胡蝶綺 ～若き信長～」はオリジナルアニメーションということもあり手探りしながらの「ゼロ」からの出発でした。そこには本作ならではの苦労やエピソードがあり、その中で奮闘する現場スタッフの熱い声をお届けいたします。
第８回は、総作画監督　木村友美。

―――　Q1．お仕事の内容を教えていただけますか？
絵の統一とクオリティの底上げです。

―――　Q2．本作にかける意気込み（←第６回で信長様と恒興さんにご指摘されたので修正いたしました）をお願いいたします。
どの作品でも自分にできることを常に精一杯やるだけです。

―――　Q3．こだわっている点をお聞かせください。
中嶋さんのキャラの艶というか、キラキラしているところを消してしまわないように気をつけています。

―――　Q4．苦労話やエピソードなどがありましたらお聞かせください。
ふだん等身の高いキャラの作品に入ることがないので、１０話以降の最終形態がどうにも描けなくて…、特に池田がっ！中嶋さんに大変迷惑をかけています、本当に申し訳ないです。

―――　Q5．ぜひここを見てほしいというところはどこですか？
人間味あふれる信長ですかね。いろんな意味で魅力的なので敵も味方も多いのがわかります。

―――　Q6．本作は織田信長を扱っていますが、好きな戦国武将はいらっしゃいますか？いる場合、誰でしょうか？

強いて言えば、伊達政宗です。陣羽織の水玉模様がかわいいので！

―――　Q7．戦国の人物になれるとしたら誰になりたいですか？よろしければ理由もお願いいたします。

なりたくないです。今をのほほんと生きていきたい。

―――　Q8．ご視聴されている皆様にメッセージがありましたらお願いいたします。

これから佳境に入ってますます目が離せなくなると思うので、最後まで楽しんで見てもらえたら嬉しいです。