制作現場スタッフの熱い声をお届けするスペシャル企画

【第７回】各話脚本　澤田薫

「胡蝶綺 ～若き信長～」はオリジナルアニメーションということもあり手探りしながらの「ゼロ」からの出発でした。そこには本作ならではの苦労やエピソードがあり、その中で奮闘する現場スタッフの熱い声をお届けいたします。
第７回は、各話脚本　澤田薫。

―――　Q1．お仕事の内容を教えていただけますか？
後半二話分の脚本を担当しました。

―――　Q2．本作にかける意気込み（←第６回で信長様と恒興さんにご指摘されたので修正いたしました）をお願いいたします。
お話をいただいた時、書いたことのない歴史物だったので、不安はありましたが、歴史考証の方がいらっしゃったのでのびのびと書かせていただきました。ある意味結構ターニングポイントになる話数を書かせていただいたので、のびのびしつつ、気合い入れて書きました。

―――　Q3．こだわっている点をお聞かせください。
登場人物たちは歴史上の人物たちですが、生き生きと、この時はこんな表情をしていたんだろうな、というように本当に生きている人物として書くように気をつけました。

―――　Q4．苦労話やエピソードなどがありましたらお聞かせください。
登場人物が多く、途中参加だったこともあって、各登場人物たちの話し方を覚えるのが大変でした。

―――　Q5．ぜひここを見てほしいというところはどこですか？
脚本という立場なので、書いた話数がどんな美麗な映像になるんだろうなあ、と視聴者の皆さんとおなじくどきどきしています。

―――　Q6．本作は織田信長を扱っていますが、好きな戦国武将はいらっしゃいますか？いる場合、誰でしょうか？

徳川家康でしょうか。彼の健康オタクなところが好きです。

―――　Q7．戦国の人物になれるとしたら誰になりたいですか？よろしければ理由もお願いいたします。

うーん、名もない足軽とかがいいかな。誰かに仕えて一生懸命働きたいです。

―――　Q8．ご視聴されている皆様にメッセージがありましたらお願いいたします。

わたしも出来上がった映像をわくわくしながら見たいと思いますので、みなさんもわくわくしながら見て頂ければと思います！