スタジオディーンへようこそ
ご挨拶
1975年に当社は誕生いたしました。社名のディーンは最初に手掛けました作品「勇者ライディーン」が由来となっています。
仕上げ会社としてスタートし、その後、アニメーション制作会社としてTVシリーズを中心に劇場作品、CF、ゲーム用アニメーションなどを制作してきました。 2020年には創立45周年を迎え、これからもアニメーション制作会社として歩みを止めることなく挑戦し続けます。
アニメーション制作
企画から編集、3DCGデジタルまでの一貫し、内製化した制作ラインシステムにより、意思の疎通やクオリティ管理をスムーズに行うことが可能。
1975年創立から現在までTVシリーズを中心に劇場版、CF、ゲーム用アニメーションなどのアニメーションを制作してきました。手がけた作品ジャンルもコメディから日常系、歴史ものまで多彩、その結果、多様なアニメーション制作のノウハウを蓄積することになりました。これらは当社の財産です。今後もジャンルにこだわらず、柔軟な頭で作品を生み出していきます。
主な代表作
「らんま1/2」「薄桜鬼シリーズ」「この素晴らしい世界に祝福を(TVシリーズ)」「THE REFLECTION」「地獄少女」「昭和元禄落語心中」「魔術士オーフェン~はぐれ旅~」など。
人気のコミックスやライトノベル、ゲームをはじめ、同人など幅広い作品からアニメーション化への企画を提案します。オリジナル作品の企画開発にも力を入れています。海外の人気タイトルや著名なアーティストとの共同企画を行い、それをアニメーション化するというスキーム構築は当社の特色の一つでもあります。
※各作品情報は当時のものです。
オリジナル作品(原作)
「薄桜鬼」のキャラクターデザインを担当した中嶋敦子による美麗なキャラクターで、あまり語られない若き日の織田信長を描いた作品。
TVシリーズ:2019年
©揚羽母衣衆/胡蝶綺製作委員会
音楽少女

音楽からアプローチしたコンテンツ、弊社の音楽レーベル「Cosmicrecord」よりリリースされた「音楽少女」を出発点とした作品。
TVシリーズ:2018年
©音楽少女製作委員会
地獄少女

コミカライズ、アニメ、実写化などメディアミックス展開。
TVシリーズ:2005年/地獄少女、2006年/地獄少女 二籠、2008年/地獄少女 三鼎、2017年/地獄少女 宵伽
©地獄少女プロジェクト/宵伽製作委員会
海外共同企画例
本作は海外共同企画のひとつ。製作の総指揮を執ったのはアメコミ界の巨匠スタン・リー。監督は日本の長濵博史。英国の音楽プロデューサー、トレヴァー・ホーンが音楽をプロデュース。アニメを切り取ったらアメコミになるという他のアニメとは一線を画したコンセプトにて制作。
インクルージョン&ダイバーシティ
スタジオディーンは、多彩な人財が自分らしさを大切にしながら活躍し、お互いを受容する健全な職場環境の整備と風土づくりを推進することを重要な使命としています。
私たちは、LGBTQ+(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クエスチョニングなど)やSOGI(性的指向・性自認に関する社会的な側面)について、明確な方針を掲げ、従業員に求める姿勢を明示しています。これにより、差別を排除する取り組みを進めています。
LGBTQ+およびSOGIに関する方針
1. 差別の禁止:
私たちは、性的指向、性自認、性表現に基づく差別や偏見を徹底的に禁止します。
すべての従業員に対して尊重と公平な取り扱いを保障します。
2. 啓蒙活動と教育:
従業員に対してLGBTQ+およびSOGIに関する理解を深めるための研修や啓発活動を
実施します。多様性を尊重し、共感を持つ文化を促進します。
3. 相談窓口の提供:
性自認や性的指向に関する悩みや相談をするための安心できる窓口を設けています。
従業員のプライバシーを尊重し、適切なサポートを提供します。
今後も、一人ひとりの個性や多様な価値観を尊重し、アニメーションの制作を通じて感動を提供してまいります。
アニメーション制作+α
キャラクタービジネス
アニメーション制作力を活かして自社開発のコンテンツを中心としたキャラクター制作、ライセンス管理を手掛けています。近年、海外との共同企画が多くなり、アニメーション制作とともに日本国内での窓口として商品化・ライセンス管理等を行います。
最新タイトルや近年の作品についてworkslistをご覧ください。