「スタッフインタビュー」

※インタビュー内容は当時のものとなります

新卒求人情報と連動して今回募集をする部署の部門長やチーフへ、部署の紹介や欲しい人材などついてインタビューを決行。
私たち、スタジオディーンについて少しでも知ってもらえればと思います。

デジタル部仕上げチームチーフ　もちだ たけし　インタビュー

―――　Q1. 部署の紹介をお願いします。
デジタル部については同部長の飯嶋インタビューを読んでいただき、私の方からは仕上げにフォーカスした内容でお答えしますね。
仕上げチームの仕事内容はペイント系業務全般、色彩設計・色指定・検査が主な業務です。また、当社ならではの仕事として、海外への動仕発注の業務もあります。

―――　Q2. 部署の特色を教えてください。
まずは、平均勤続年数が高いことですね。私を含めて、約30年以上のベテランもいます。一番の若手でも3年位のキャリアはありますね。
それには理由がありまして、仕事を長く楽しくしていただけるよう環境作りをしています。
キャリア・スキルアップのためのプログラムを用意しています。人により習得具合やスピードが異なりますので、各自のレベルに合わせたマニュアルを作成し、着実にステップアップができるように工夫しています。
そのおかげで、各自が着実にスキルを身に付け、伸び伸びと仕事ができている今の部署があると私は自負しています。
また、情報の共有を大切にしています。私もそうですが、部署内の人は、社内外の情報に対して、常にアンテナを張っています。得た情報は、ボトムアップ、トップダウン関係なく、情報公開をしています。誰もが情報を得られて、誰もがその情報を活かせたらそれは、素晴らしいですよね。

―――　Q3. アニメーション制作へのこだわりを教えてください。
原作がある作品は、原作の世界観を保ちつつ、よりキャラクターが際立たつような色彩を目指しています。また、色指定入れの際に作業者にわかりやすく指示することを心がけています。

―――　Q4. 求められる人材像を教えてください。
もちろん、最低限の技術と知識は、ある程度は必要です。また、実務では版権（雑誌やパッケージ、物販物）の作業も多いのでPhotoshopのスキルがあると良いですね。でも、Photoshop未経験でもレイヤー構成や作業手順などは初歩から指導しますので安心してください。
それよりも、やっぱり、協調性のある人ですかね。円滑にコミュニケーションができる人を重視しています。部署での目標、作品ごとの目標など様々な課題を達成する上でも常にコミュニケーションをとる必要のある場面が多いです。なので、協調性のある人が重宝されます。また、平均勤続年数が高いのも、技術よりも人柄を重視しているからだと思っています。