求人特集 先輩インタビュー 制作部進行チーフ 菊池玉笑さん
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先輩インタビュー
※インタビュー内容は当時のものとなります
先輩インタビューを決行。
私たち、スタジオディーンについて少しでも知ってもらえればと思います。

制作部 進行チーフ 菊池玉笑さんインタビュー
制作進行歴 4年
制作進行→進行チーフ
大学卒業後、金融業界に2年勤め、スタジオディーンに入る。
――― Q1. 担当は?
現在は制作部で制作進行チーフとしてテレビシリーズを4話数担当しています。
――― Q2. 1日スケジュールは?(とある1日)
11時頃に出社し、デスクに話数の進捗や連絡事項を報告するところからスタートします。
その後、進行さんへ指示出しをおこない、各話数が円滑に進むよう準備を整えてから、午後は会議や打ち合わせに参加することが多いです。
席にいる時間は、キーアニメーターや作画監督、撮影監督などの話数を跨いで連携が必要な方へ、状況確認や素材のやり取りをおこないます。
――― Q3. これまでの仕事で印象に残っていることは?
最初に進行を担当した作品が印象に残っています。
劇場作品だったため、お客様の感想を映画館で直接聞く事ができました。
ありがたいことに嬉しい感想が多く、その時のことは今でもモチベーションです
――― Q4. 仕事をする上で心掛けていることは?
誰が受け取っても同じ内容に捉えられる話し方・文章を作る事です。
制作進行は毎日、様々なスタッフとコミュニケーションを取り、全員が目に触れるリストやスケジュールを作成します。
そのため、誰が見ても同じように理解してもらえる明瞭な話し方・文章で報連相をおこなう事で、作品を円滑に進められるよう心掛けています。
――― Q5. スタジオディーンの魅力は?
新人教育の充実と各セクションとの距離感が近い事です。
私自身が異業種転職だったということもあり、研修体制が充実している事・各作業者の皆さまが同じ社内にいていつでもお話できる環境が整っているという事がとても魅力的だと感じています。
――― Q6. 学生時代にしておけばよかったと思うことは?
旅行や趣味で見聞を広げ、会話の引き出しを増やしておけばよかったと思います。
引き出しが多ければ多い程、様々なスタッフの方との会話のきっかけが作れる・作品で必要な参考出しがスムーズにできる等の得するポイントが多いと感じています。
――― Q7.学生の皆さんへ
インタビューを最後までご覧いただき、ありがとうございます。
私自身、元々はアニメを観る事が好きだったので制作進行職への転職を決めましたが、今では作る事の方が楽しいと感じています。
大変なことも多いですが、興味のある方はぜひアニメ業界に一歩踏み出してもらえると嬉しいです。
いつか一緒にお仕事できる日を楽しみにしています!