求人特集 スタッフインタビュー 制作本部長 浦崎宣光
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「スタッフインタビュー」
※インタビュー内容は2023年3月卒業予定者対象求人向けに制作した2022年時点のもの
新卒求人情報と連動して今回募集をする部署の部門長やチーフへ、部署の紹介や欲しい人材などついてインタビューを決行。
私たち、スタジオディーンについて少しでも知ってもらえればと思います。
制作本部長 浦崎宣光 インタビュー
1992年制作進行としてスタート。
その後、制作デスク、制作プロデューサーを経て制作本部長。
――― Q1. 部署の紹介をお願いします。
制作部は制作進行、進行チーフ、設定制作、制作デスク、制作プロデューサーなどが席を置く部署です。
主な仕事内容は、全工程のマネジメント・スケジュール管理や人材の確保などです。
アニメーション制作における交通整理をして作品のクオリティを高める重要な役割を担っています。
――― Q2. 部署の特色を教えてください。
アニメーション制作の全工程に関わり、たくさんの人とコミュニケーションをとる仕事柄ということもあり、活気にあふれた職場です。
比較的若い世代が多いので自由な発想・チャレンジ精神がありますね。できる限り、その思いや情熱を尊重して、作品作りに反映させたいと考えています。
また、近年、「アニメーション制作の知識はないけど、モノづくりの仕事に携わりたい」という人も増えてきています。そういった人も安心して飛び込んできてもらえるように教育システム・サポート体制をしっかりと整えています。
――― Q3. アニメーション制作へのこだわりを教えてください。
生活のちょっとした「足し」、サプリメント的な役割を担うものを提供できるといいなと思っています。「何かを考えるきっかけ」、「発見」、「感情の発散」などを得て日常に帰った時の活力にしてもらえることが理想です。
当社は、48年の歴史の中で、多彩なジャンルの作品にチャレンジしてきました。その経験を活かして今後さらに、世代、性別、人種を超えてさまざまな状況の方々に楽しんでもらえるアニメーションを作っていきたいと考えています。
――― Q4. 求められる人材像を教えてください。
人を楽しませることが好きな人です。
この業界に応募いただく方のほとんどは、志望動機がアニメを「観るのが好き」という場合が多いんです。もちろん、目指すきっかけは「観るのが好き」でいいのですが、「アニメを作る」を仕事にするからには、「作ることが好き」「アニメで人を楽しませたい」に切り替える必要があります。そのためには、「人を楽しませることが好き」という素養が重要になってきます。
「人を楽しませることが好き」な人は、まず、自分楽しませることができます。つまり、自分のやる気スイッチを自分で押すことができるんです。
そういう人は楽しんでアニメを作ることができると考えています。
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