求人特集 先輩インタビュー 作画部 原画担当 Kさん

先輩インタビュー

※インタビュー内容は当時のものとなります

先輩インタビューを決行。
私たち、スタジオディーンについて少しでも知ってもらえればと思います。

先輩インタビュー Kさん

作画部 原画担当 Kさんインタビュー

プロフィール
アニメーター歴 4年
動画→動画検査→原画
社会人(医療系専門職)を経験後、アニメーション系の専門学校を経て、スタジオディーンに入る。

――― Q1. 担当は?
現在は作画部で原画を担当しています。

――― Q2. 1日スケジュールは?(とある1日)
9時から10時頃に出社し、すぐに原画作業に取り組む。昼頃から夕方にかけて担当の方にチェックをもらい、修正作業、再度チェックに持っていきOKが出れば提出。の繰り返し。原画作業自体は内容によっては数日かかることもあるため上記は大体の流れです。

――― Q3. これまでの仕事で印象に残っていることは?
動画検査をしたことです。アニメーションの分業である一つ一つのセクション(原画、動画、仕上げ、撮影…)の繋がりの大切さ、重要性、ある必然性を知ることができたからです。
たくさんのスタッフや様々なセクションとかかわるのでコミュニケーションの大切さを学びました。

――― Q4. 仕事をする上で心掛けていることは?
自分の感性を高めるため、いろいろな人の意見を聞き、多様な環境を知ることは大事だと思っています。そのためにもコミュニケーションを大切し、心を通じ合うことが重要だと思います。お仕事する相手は人ですから、言わなければ伝わらないですし、聞いて理解しようと思わないと本当の意味でその人が伝えたいことが理解できないと個人的には思います。

――― Q5. スタジオディーンの魅力は?
作品数の多さと多彩な作品傾向でしょうか。大変なのですが、その分いろいろな絵柄を学ぶことができ、アニメーターとしても感性を磨けるところだと思います。
また、社内に必要なセクションがまとまっているところです。作画以外に、仕上げ、撮影、3D、編集や制作部もあるので、連携がしやすく、スムーズに仕事が運ぶところも魅力です。

――― Q6. 学生時代にしておけばよかったと思うことは?
クロッキー練習などのポーズ練習やキャラクターやLOの模写練習ですね。基礎は本当に大事です。

――― Q7.学生の皆さんへ
学校で教えてもらえるすべてのことをしっかりと吸収し、理解するようにしてください。基本的なことが土台となって会社に入ったときに支えになると思います。
細部に渡り分業化されている制作現場ですので、多くの人やセクションが連携して作品を作り上げます。そのため、コミュニケーション能力を養うことも心にとめて頂けるとよいかと思います。

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  • 制作部進行チーフ 菊池玉笑

  • 2023-09-22