THE REFLECTION スタッフインタビュー(第1回)
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制作現場スタッフの熱い声をお届けするSPECIAL企画
【第1回】アニメーションプロデューサー 中田善文
「THE REFLECTION」は完全新作オリジナルヒーローアニメということもあり「ゼロ」からの出発でした。
そこには本作ならではの苦労やエピソードがあり、その中で奮闘する現場スタッフの熱い声をお届けいたします。
第1回は、アニメーションプロデューサー中田善文。
スタジオディーン制作部 プロデューサー
――― お仕事の内容を教えていただけますか?
ア二メーションプロデューサーです。主に制作現場の管理、マネージメントをしています。
――― 本作に関わることになった第一印象は?作品にかける心意気をお願いいたします。
そうですね、本編シナリオ打ちの途中から参加でしたから、オリジナル作品でメンバーの凄さとスケールが大きいことから非常にプレッシャーでした。
スタン・リー氏と蟲師監督の長濵さんの共同原作、音楽はトレヴァー・ホーン氏ですからね。
こんな大物と関わる仕事できるチャンスなんてそうないので、全力で走りきりたいと思います。
――― 長濵監督との仕事はいかがですか?
全てにおいて独創的な方で、しっかりとした具体的なビジョンが始めからありました。
監督からはそのままアメコミになるようなアニメを目指すと言われ、例えばアートスタイルですがデイビッド・アジャ氏のコミックブックの影響を受けています。
また、9nineさんの参加も始めからお話としてありまして、宣伝活動にも協力していただきました。
こちらも監督からの御紹介で、単純にアニメを作るだけでなく多方面の動きが既に考えられていたかと思います。
――― 本作に関わる中で、こだわっている点、苦労話やエピソードなどをお聞かせください。
放送や配信を見ていただくとよくわかると思いますが、とにかく映像の作りが個性的というかまさにアメコミ、そこにこだわりの全てがあります。
印象的な色ですが、色に関わるものは全て色彩監督の梅崎さんが作っており、それを監督が指揮しています。
キャラの色も背景の色も特殊で、ゼロから考えるという意味では才能以外のものでは作れないと思います。
苦労話は多々ありますが、厳しいスケジュールの中、本当に皆さん全力で作業してくれています。
――― 本作のぜひここを見てほしいというところはどこですか?
独特のアートスタイルと練り込まれたストーリーですね、ちりばめられた謎や伏線はきちんと回収します。
――― ご視聴されている皆様にメッセージがありましたらお願いいたします。
感動のラストまでぜひご視聴お願いします!
THE REFLECTION公式twitter @RFLC_anime
©スタン・リー, 長濱博史/THE REFLECTION製作委員会

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