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わたなべひろし監督のお部屋 その10

>>October 14, 2008

わたなべひろし監督のお部屋、ナント!第10弾でございます。
(o゜∀゜)ノ【☆.。.:*・゜アリガト゜・*:.。.☆】ヽ(゜∀゜o) 監督、皆様ありがとう!!

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わたなべ監督が原案・監督を務める地獄少女三鼎、好評放送中

今回のテーマは、「SL」
わたなべ監督のお部屋10回目記念にふさわしいテーマでお送りいたします。

わたなべ監督の古い鉄道写真シリーズ   
   
わたなべ監督の古い鉄道写真シリーズ   

▲埼玉県 秩父鉄道

▲ 埼玉県 秩父鉄道

SLといえば、鉄道写真の王道。
四季折々の美しい風景の中を走るSLは、絶好の被写体。
汽笛を鳴らし、もくもくと煙をあげて走るその姿は、
勇ましさの中にどこか郷愁を誘う。

1カット目の満開の桜と力強く走るSLの姿は、『美しい風景の中を走る』という切り口にぴったり。
2カット目の山をバックに客車を引っ張る姿は、無骨で力強いSLらしい1枚。

1カット目と2カット目、素人目には同じ日に撮影したように思えたが、
監督曰く・・・
「実はまったく違う日というか、撮影年も違うんだよね」
__1カット目
2カット目より後に撮影したものですね。
この桜をどうしても入れたかったんだけど、すぐ横に信号機か何があって、
それを入れないように撮影するのが大変だったな・・・。
煙で見えませんが、列車の後方に石橋があるんです。
それを入れて撮ろうとしましたが、煙で駄目でした。
この石橋も、今は新しくなって、風情がなくなったらしいです。
また、この橋は、けっこう交通量があるので、車を入れないで撮るのもの大変でしたね。
撮影場所も狭くて、なかなか苦労したカットです。

__2カット目
これは、このSLが走り始めた当初だったと思う。
始発で向かったのですが、当時、近くに住んでいたので、都心から来る人よりも一足早く着き、
いいポジションをキープすることができましたね。
撮影ベストポジションという場所は、崖っぷちなど危険な場所ってことが多いんですよ。
日が経って、撮影ポジションを見ると、「怖い」と思うところだったして・・・。

これからもどんどんアップしていま〜すヽ(^◇^*)/

わたなべひろし監督のお部屋 その9

>>October 1, 2008

わたなべひろし監督のお部屋、第9弾でございます。

今回のテーマは、「夜」
闇と光が織り成す、幻想的な世界がそこに。

  わたなべ監督 鉄道写真
   
  わたなべ監督 鉄道写真

▲埼玉県 JR八高線

▲ 埼玉県 JR八高線
わたなべ監督 鉄道写真  
  わたなべ監督 鉄道写真
▲ 岡山県 片上鉄道 吉が原駅にて ▲ 岡山県 片上鉄道


月明かりや照明の下に照らされる車体、
闇の狭間に映し出される表情は、昼間とはまったく違う。
監督の写真は、幻想的なものが多い。
「夜」のカットは、ロマンチックな感じを漂わせながらも、どこか怖い感じがする。
闇を恐れるからだろうか・・・。

1・2カット目のJR八高線のカットは、月あかりの中、スローシャッターで撮影。
写し出されるブレや流れる光の帯、走る列車の力強さやスピード感が伝わってきます。

3カット目の片上鉄道の吉が原駅のカットは、
誰もないホーム、止まっている列車、違う世界に連れて行かれるような印象を受けます。

4カット目の片上鉄道は、
偶然の産物か、街灯が作りだす不思議な光。まさに一瞬を捉えたカットです。


監督曰く
1カット目
実は、列車を撮りに行ったわけじゃないんですよ。
河原に遊びに行ったんですが、
たまたま月がキレイだったし、そこに鉄橋がある、列車が来るんだ。
ということで、列車が来るのを待って撮影したんです。
三脚なし、手持ち、それもかなり不自然な姿勢で撮影した記憶があります。

2カット目
これは、ちゃんと三脚を立て撮影しましたね。

3カット目
雨で路面が濡れていて、映りこみがきれいだったので撮影しました。
三脚を持っていなかったので、同行していた知り合いから三脚を借りました。
写っているディーゼル車両はかなり古いものです。
レトロな駅とベストマッチ。
撮影時のエピソードとしては、
車を先の駅に置いてきてしまったので、その駅まで歩いて戻った記憶があります。
距離的にはけっこうあったな。
※ここ出身のSさん曰く、歩くにはかなりの距離ありますよ。

4カット目
この不思議な光は、実はレンズについた水滴が原因なんです。
狙って撮ったわけじゃないけど、面白いものが撮れたと思います。


これからもどんどんアップしていま〜すヽ(^◇^*)/

川瀬敏文監督のお部屋 その1

>>September 13, 2008

新しいお部屋が誕生いたしました!

その名も、川瀬敏文監督のお部屋

2008年末に発売予定のOVAひぐらしのなく頃に・礼の監督を担当する川瀬監督ですよ。
<(‾-‾)> エッヘン!
ひぐらしのなく頃に・ひぐらしのなく頃に解のシリーズ構成・脚本やしおんの王の監督など、
ディーン作品には御馴染みですね

お部屋のテーマは、プチ農業です。
実は川瀬監督、昨今人気の市民農園を楽しむ都会派ファーマーなんです。
昨年から農業体験ファーム(体験農園)にて、農業を始めたそうです。

 

きっかけはそこに看板があったから(-_☆)キラーン

川瀬監督が農業を始めたきっかけは、とある看板との出会い。
もともと、庭でハーブ栽培などをしていたという。
そんなある日、川瀬監督奥様と一緒に道を歩いていると (仲がいいですね)
ある看板が目に入ってきた。
農業体験
農家の人が指導してくれ、本格的な農業体験ができるようなことが書いてあった。
そこで奥様が
やってみたら」の一言。
その言葉で、決定!
こうして、川瀬監督は都会派ファーマーの道を歩むことに。


そんな素敵なきっかけを作ってくれた奥様と一緒に農作業をやっているんですか?
と伺うと(話の流れ的に素直に聞いてみたんだけど・・・)
「いや、僕だけ
忙しくて行けないときだけ、奥様にお願いして農作業をやってもらいてるそうです。
____まさかこんなオチがあるとはw(゜o゜)w オオー!

「本当に農作業はストレス解消にもってこい、農作業以外のことは全部忘れられるよ。没頭しすぎていろんな忘れちゃったこともあるけどね(;‾ー‾A アセアセ・・・
と、日焼けした顔で楽しいそうに話す監督の姿を見ていると本当に農作業が楽しいんだなぁと感じました。

続く・・・続くかも・・・続けたい

なんとか、シリーズ化にしたいなぁぁぁ、切望

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