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DEEN Special!!:新着情報最新5件
- 2007/08/13 速報!! 「桃華月憚」極秘コスプレプロジェクト
- 2007/06/08 大人の社会科見学@スタジオディーン 〜『桃華月憚』キャラが動くまで〜 【座談会編】
- 2007/06/01 大人の社会科見学@スタジオディーン 〜『桃華月憚』キャラが動くまで〜 【見学編】
- 2007/05/26 大人の社会科見学@スタジオディーン 〜『桃華月憚』キャラが動くまで〜 【レクチャー編】
- 2007/05/04 山口監督直撃インタビュー
大人の社会科見学@スタジオディーン 〜『桃華月憚』キャラが動くまで〜 【レクチャー編】
>>May 26, 2007
なんと、なんと!! 夢のようなスペシャル企画が秘密裏に計画されていて、いよいよ実行されちゃう日が、ついにきてしまいました!!
まさか、こんな日がこようとは......(ゴクリ)。
(......というか、その朝にこの企画の全容を聞かされたWEB隊。そりゃ足元がおぼつかなくなるってもんです!!)
『桃華月憚』キャスト陣のアニメ制作への疑問にお答えし、作業工程などを実際にご覧いただこう! そしてあわよくばもっと我々のことも知っていただこう! という(ちょっと欲も入った)贅沢企画!!
アニメの表舞台にいるキャスト陣が、制作現場の裏側へ大潜入しちゃうんですよっ?!!
東京国際アニメフェア2007のトークイベントでは、『アフレコ現場は女子高のノリ!』 とのことでしたが、それならなおさら、この企画は遠足! むしろ社会科見学?!
このスタジオディーン見学ツアーにご参加いただいたのは、この4名様★
守東桃香役:伊瀬茉莉也さん | |
川壁桃花役:早見沙織さん | |
守東春彦役:野島健児さん | |
鬼梗役:山県さとみさん |
この豪華なキャスト陣とともにスタジオディーンをまわってまいります〜。
題して、「大人の社会科見学@スタジオディーン〜『桃華月憚』キャラが動くまで〜」スタートです!!
【レクチャー編】
実際に制作現場を見ていただく前に、まずは会議室にて、アニメができるまでの工程についての勉強会です。
先生はもちろん、アニメの酸いも甘いも隅々まで熟知している『桃華月憚』浦崎プロデューサー!
▲説明資料もバッチリ、ぬかりない浦崎プロデューサー
企画が立ち上がって、シリーズ構成をつくっていって......などと、制作現場の作業のはじまりから終わりまでを表にした資料を見ていただきながらの説明です。
シリーズ構成から各話のシナリオ作成、そして解説が絵コンテ作業に入ったところで、浦崎プロデューサーが分厚い紙をバサッと取り出しました。
それは......?『桃華月憚』のシナリオと絵コンテでした!
▲食い入るように見つめるキャスト陣。「すごーーーーい!!」を連発!
顔を寄せてパラパラとシナリオを見ながら、全員が感嘆の声を上げどおしです。
絵コンテを見ている最中は、「鬼梗さんいたよ」「桃花だ」など、ご自身の馴染み深いキャラクターを見つけては、嬉しそうに顔を綻ばせる一面もありました。
「シナリオから絵コンテまでの作業ってどれぐらいかかるんですか?」(野島さん)
との質問に、浦崎プロデューサーは理想的なスケジュールを答えつつも、
「時間に余裕がないと、この時間がだんだん縮まっていく(笑)」と正直に暴露(!)。
そして、説明は原画作業に入っていきます。
ここで登場したのが、『桃華月憚』で実際に使用されたレイアウト。
「わぁぁ、すごーい!!」(早見さん)
「これテレビで見たことある〜」(伊瀬さん)
「きれいだなー......」(山県さん)
キラキラした目で絵に見入るキャスト陣に、ご満悦の浦崎プロデューサーでした。
続けて、演出やその後のレイアウトチェック工程をご紹介。
無数に重ねられた原画の束を、1枚1枚指で滑らせてその違いを確認していただきます。
「すごーーーい、動いてるぅ〜〜〜」(山県さん)
「少しずつ変わってるーーー!」(早見さん)
皆さん、感動の言葉を、興奮の息交じりで発していました。
そんなに心の底から感動していただけて、光栄です......(テレ)。
さらに、ハイライトや影の指定の入った原画を見ていただくと、
「なんでこんなにキレイなんだろう......」(山県さん)とますますウットリ顔。
なのに、たまたまキレイな原画でしたね、これ(笑)」と、やっぱり暴露(!)してしまう浦崎プロデューサー。
▲キレイさにウットリ
さて、次は動画作業の説明です。1カット分を実際に見ていただきました。
キャラクターが滑らかに動く様を見て、「動くんだー。わぁぁ」「すごーーい!」と感動の嵐です!
「これは1枚1枚手描きじゃないですよね?」(伊瀬さん)との質問に、「手描きです」と自信を持って答える浦崎プロデューサー。
「うっそ〜〜〜、やっばーーーーい! コピーだと思った!!」 とここまでで一番大きい驚きの声をいただきました!
そして説明は、アニメ上でお芝居をどういうタイミングで見ているのかというところに入っていきます。
キャスト陣にも大きく関わるところなので、興味津々のご様子......。
実際に使用されているタイムシートで確認しつつ、『3コマ打ち』など専門的な用語や手法を含めて説明していきます。
その間、皆さんは真剣に話に聞き入っており、これぞ勉強会の図......。
たまに発する言葉は「へーーー」「はぁぁぁ」と感心しきりの連続でした!
「アニメ1話分ができるのに、絵は全部で何枚ぐらい......」(早見さん)
「全体でこの枚数を、何人で描くんですか?」(伊瀬さん)
など、次々に先生(浦崎プロデューサー)に飛び交う質問。
それに1つ1つ丁寧に答えていく先生。
その答えに出てくる数字について、「だんだん想像を絶してきたぞ!(苦笑)」(野島さん)
でもまだまだ、アニメ制作の作業は終わらないんですよ〜。
続いて、仕上げ部分についての説明です。
動画チェック、色指定の工程など、先ほどの原画を使って細かく解説していきます。
別に進行している背景作業も補足して、撮影、編集工程を過ぎ、ようやくアフレコ作業までたどりつきました。
「やっと(笑)」(伊瀬さん)と、ご自身が関わる工程が出てきて、ホッと安堵のご様子です。
......だけど!それはあくまで理想的なスケジュールのお話で......。
「今は......レイアウトの段階とかで、この作業がぎゅーーーーって凝縮されて、ここにきてるんです。なのでアフレコ時の絵が......」とまたまた暴露の浦崎プロデューサー(本日何度目??!)。
だけど、キャスト陣「あーー......なるほど......」と、衝撃を受けつつも、まるっと納得。
アニメ制作現場とアフレコ現場の空気が、一体化した瞬間でした。
駆け足でアニメの作業工程について説明した後は、『桃華月憚』に関わるスタッフと、これから実際にご覧いただく、我がスタジオディーンの作業部門の説明です。
企画やスタッフの決定方法、ディーンにはない作業部門など、キャスト陣からの質問はますますヒートアップ。
これから見学していただく社内やアニメ制作について、ますます好奇心を募らせてくださった模様です!
質問にお答えするごとに、「へー......」と最早言葉にならない感心の息を漏らす皆さん。
「すごく大変だってことが、よくわかりました!!」と言っていただけて、感激のうちに勉強会は終了いたしました。
▲こんなに段階を踏むとは思わなかった......と衝撃を受けるキャスト陣。
これから、今お話した作業工程を実際にご覧いただきます!
制作現場を目の当たりにしたキャスト陣から、どんな驚きのコメントが聞けるでしょうか?!
さぁ、会議室を出て、最初の作業室に向かいましょう!
「やったぁ」(山県さん)
「実際に作ってるところが見られる♪」(野島さん)
「すごいねー」(伊瀬さん)
「ありがとうございます」(早見さん)
「期待されてもー......みたいな感じの社内で(苦笑)」(浦崎プロデューサー)
......どうなる? 大人の社会科見学!!
山口監督直撃インタビュー
>>May 4, 2007
社内をくまなく探し、行き着いたところは......屋上!?
少しの肌寒さを残しつつもすっかり春めいた穏やかな空の下、お仕事中の山口監督を発見&確保です! ※監督は屋上がお好きなんだそうです〜。
WEB隊は、屋上まで階段を駆け上ったせいでまだ息が上がっておりますが(汗)、はやる気持ちでお話をおうかがいするのでありました......。
日ごろの運動不足がこんなところに、ガク、監督少し待ってください、ゼイゼイ
--- アニメではオリジナルの物語がドラマチックに展開されるとか?!
「ドラマチック......なんですかねーウフフフフ(微笑)。不思議っていう概念のアイテムは何かやろうとしてますけど」--- ではでは、監督が思う『桃華月憚』の世界ってどんな感じなのですか?
「耽美に、優雅に、美しく。あと不思議空間というか」--- 不思議空間......?
「たとえば、テレビドラマで奇妙系のお話ものとかあるじゃないですか。あれってオチがあるようでないようで、でも何か不思議って......。ああいう空 間ができるといいなぁと思いつつ、今作ってますけどね。奇妙系のドラマってオムニバスでいろんなシチュエーションがあるんだけども、最終的に視聴者が見た テーマっていうか概念っていうのは......なんか不思議......っていう。そういうところですよね」--- 見終わった後、あれ何だろうっていうような感覚......?
「っていうかね。感想聞く限り、わかんねーって言われてます。ウフフフフ(爆笑)」あはははは(一緒に笑いながら)。<監督すみません。我々も正直まだ謎がいっぱいです!(心の声)
--- ......で、監督の考える耽美とは?
「耽美っていろいろあると思うんですけども。耽美って『恥ずかし美し』みたいな、ですよね? だから、その部分を料理できれば、まぁ、いいかなと。関係者の方に、『山口さん派手ですね』って言われたんですよね」--- 派手。......演出がってことですか?
「わかんないんです(即答)。ボクはシナリオから取り込んだイメージから、やっただけなんで。おこしたものが、そうなった結果だけであって。そこはボク的にはわかんないんです。だから、それもほら、人の感覚ですから。どこまで、ロジックでいけるものなのかっていうのは。暫定的なものなので、なんとも」--- 特にこの種の仕事は、シナリオから映像におこすとき、やはり撮り方とか、同じ言葉でもニュアンスによって違うところが......。
「たとえば、皆さんが考えてる、(目をキョロキョロ)(側にあった紅茶の入った紙コップを手に取り)......紅茶っていうものがどういうふうに見えてるかっていうのは、皆さん見え方が違うことなんで。同じ映画を見ても、男性と女性だと全然違うっていうのもあるし。それぞれに感じてとっていただければ......」--- それは、監督が投げかけた作品に対しての感想......
「とりあえず、料理人としては作りました。おいしいですか? まずいですか? それに対して、私には濃いとか、この味でいけますとか。だから同じものを食 べても、おいしいっていう人もいれば、甘い、辛いって人もいるから。......そういうことだと思うんですよね。だから、非常にこう......曖昧な んですが、この種の商売って、"飯屋"とボクは同じだと思ってるんで」
......飯屋と同じ!ポロリ(ウロコが落ちた音)。
「わかりやすく言うと、好み。好みは感性ですから。人のね。好き嫌い、趣味ですから。とりあえず山口の感性、ま、趣味......かも知れませんけども、 それで作らせていただきました。で、おいしいでしょうか?って。でも、わからないって言われたんじゃ、まずいとも言ってないし、おいしいとも言われてな い、みたいな(大爆笑)」
--- (笑) わからない、何だろうって思わせるのも1つの手法ですか?
「......1つの手法でしかないと思うんですよ。不思議だなーと思う人もいるし、絵がキレイだなーっていうふうに見てる方もいらっしゃるから、それは人それぞれなんで。うん。こんなんつまんねーよって人も(苦笑)いるし、それはそれなんで」
でも事実として、このスタジオディーンHPでも反響を呼んでるんです。2003年10月
放送開始アニメ『ヤミと帽子と本の旅人』(こちらも山口監督作品)も一緒に! ......ということで、ここからは、『ヤミと帽子と本の旅人』(以下
『ヤミ帽』)と『桃華月憚』とを絡めた(?)お話もおうかがいしていきまーす!
監督<「『ヤミ帽』のことはバリバリ話せると思います。ウフフフフ」
キラーーン(目を輝かせるWEB隊)。では、まだまだ突っ込んでいきますぞ!
--- 『桃華月憚』と『ヤミ帽』は、同じスタッフで制作されているんですが、再結成のキッカケは? やはり気心が知れてる感じですか?
「いやー......もう腐れ縁で しょうかね(爆笑)。もういいよーとか、お互い言い合ってる、みたいな。だから、再結成は単純な理由でしょうねぇ。『ヤミ帽』で組んで、作品の評判がよく て、じゃあまた同じスタッフでっていう自然な流れなんじゃないでしょうかねー......。ただボクは、まずないだろうなって思いながらやってたんで(苦 笑)」--- でも『ヤミ帽』はいろいろと評判でしたよ!
「皆さんのおかげでねぇ......何とか本当に私みたいな若輩者がですねぇ、何にもせずにここまでこれた、みたいな(ペコペコと頭を下げる謙虚な監督)」--- 『ヤミ帽』と同じく原作が18禁ゲームですので、深夜枠しか流せないようなシーンとかもけっこうあると思うんですが......(ワクワク)。
「特に意識はしてないんですが(微笑)。んーーーーー..................(考え込み)っ、とねぇ、フェチズムっ ていうのにはちょっとこだわってはいますよ。(ニヤリ)概念の1つで。いろんなことに対してのフェチズム。フェチって人それぞれじゃないですか。(笑) フェチズムの研究はしました。たとえば、男性と女性の主観のフェチズムの違いとか、あと体の各所のフェチとか、いろいろ。......ようは、映像として のフェチズムは人それぞれ。人がよれば全員別々なフェチがあると。全員、全然違うと思います。はい。ボクもありますしね、フェチズム。フフフフ......ニヤリ(含み笑い)」--- 私にもあります、フェチズム(ニヤニヤニヤ)。これだけは譲れないってものが!
「他人に変態って言われようが(ニヤニヤニヤニヤ)私は譲りませんっていう」
......この盛り上がり、フェチについて語り出すと止まりそうにありません(汗)。
企画がうっかり『私の譲れないフェチズム暴露大会』に変更になりそうな勢いなので、ここでストップ! ニマニマニマ......(まだ抑え切れない含み笑い)。
--- 話を『桃華月憚』に戻しまして......。アニメ版のキャラクターを描き分けていく過程も、監督のイメージからですか?
「いや、ボクより......1番苦労なさったのは、シリーズ構成の望月さんだと思うんですよ。彼の構成があったからこそ、描き分けができたんじゃないのかなって気はしますね。概念的なアイデアは出しましたけども、まとめたのは望月さんじゃないかなーと」--- 『アイキャッチ』とか、『ツヅク』とか、ああいうところにも、そうくるかー! みたいな感想を聞いてますよ!
「これは受け売りなんですが、ボクの......師匠というか先輩にあたる監督さんがいて、その方から教わったんです。"フォーマットに凝りなさい"っ て。だから、今回やってみたフォーマットは『ヤミ帽』のフォーマットとは違うはずなんですよね、組み方が。それはこだわりました。ただしなんです が......『アイキャッチ』と『ツヅク』は偶然の産物です」なんと! 編集中に偶然できちゃったものだったんだそうです。......と、ここでお話を聞ける時間は終了! うぅ......もっとお話が聞きたいのにぃぃ......あの謎とか......この意味とか......。
監督<「ボクお酒入ると、もっとテンション高くなるよ。ウフフフ(悪魔の笑み)」
第2弾インタビューはスタジオディーンじゃない場所(詳細自粛)で行われることが決定しました! ウヒヒヒ......(悪魔の笑み)。
次回はさらなる高テンションで監督に迫ります★ お楽しみに!
東京国際アニメフェア2007イベントレポート−桃華月憚編−
>>April 13, 2007
2007年3月22日〜25日に東京ビッグサイトにて開催された「東京国際アニメフェア2007(通称TAF2007)」。
24、25日はパブリックデー(一般公開日)あって、多くの来場者が訪れ、各ブースで開催されていたイベントなどで盛り上がりを見せていました。
25日は最終日だったこともあってか、前日以上の熱気ムンムンの会場だったような気がします。
さてさて、熱気溢れる会場の中、ひときわ熱いオーラが集中したavexブースにおいて、スタジオディーンが制作に携わる4月スタート「桃華月憚」のトークイベントが13:30から開催されたのでレポしちゃいます。
派手な音楽とともに司会進行役の漫才コンビのお二方が登場。
「今回は若いよ〜!平均年齢十代!いやぁ〜平成生まれですよ(笑)」
と、桃華月憚の声優陣の若さをアピール。
湧き上がる拍手の中、
守東桃香役:伊瀬茉莉也さん | |
川壁桃花役:早見沙織さん | |
犬飼真琴役:喜多村英梨さん | |
六条章子役:小林ゆうさん |
以上4名の個性派が登場!
まずは軽く役名と自己紹介。
自己紹介時に役柄の画像がスクリーンに登場!
第一声は「守東桃香」役の伊瀬さんの自己紹介からはじまりました。
桃香は見た目「クールビューティー」っていう言葉がぴったりの少年で、無口で芯の強い男の子なんですが、その反面“お母さん大好き!”な面もあるんですよ。
ふむふむ、なるほど。
すらりと伸びた手足とクールな見た目でマザコンとはっ(ゴホンゴホン)。
桃香のそんな二面性をしっかりとらえて、アフレコに挑んでいるそうです^-^さすがプロ!
そして、今作がデビューとなった川壁桃花役の早見さん。
司会者から「緊張しましたか?」の質問に
「スタジオに入る前から緊張しましたが、周りの人にいろいろ教えてもらって、勉強にもなりましたし、楽しみながら取り組むことができました」
とのお答え。司会者に「全然緊張しているように見えないっすよ〜」とやさしく突っ込みをいれられたりで会場は和みムードへ。
続いてそれぞれが担当するキャラクター紹介が始まったわけですが、ひときわ元気だったのは犬飼真琴役の喜多村英梨さん。
他の方たちに突っ込みをいれつつ「犬飼真琴の中の人はこんなんでゴメンねっ!」なんて自分突っ込みも忘れていませんでした(笑)
対照的に六条章子役の小林ゆうさんは、司会者からも毎回突っ込みをいれられるほど「癒しオーラ満開」。
「いやぁ〜マイナスイオンがバリバリ出てますよね〜」
「え〜そうですか〜?」
と、掛け合い漫才のようにも思えるほんわかしたムードのシーンもちらほら。
アフレコ現場は女性が多く、毎回和気あいあいで楽しい現場だそうです。
「現場はいいにおいしてるよね〜」とは喜多村さん。
女子高さながらの賑やかな現場ということで、覗いてみたい!と思ったファンは多かったはず(笑)
そんな現場で流行ったものがあるそうで、それは何かといいますと
「150円のパンですっ!」
150円なのにとっても大きくておいしいパンだそうで、
「小林さんもむさぼってたの?!」の質問に
「はい、少々(にっこり)」
といった展開も。
またまたここでマイナスイオンバリバリの癒しムード?!炸裂でした。
是非そのパンを食べてみたいものです(笑)
そうそう、物語の中で、犬飼真琴が「たんたんタヌキの〜♪」という歌を歌うシーンがあるそうなのですが、真琴役の喜多村さんはその歌を知らなかったらしく、初めて知ったときは驚いたそうです。
そして、会場内で「たんんたんタヌキの ふんふふふーん〜」と熱唱(?!)
タヌキの後の歌はさすがにNGワード?!だったのか鼻歌でした(爆)
笑いあり、和みありのムードの中、トークイベントも佳境へ。
今回のイベントが初お披露目の「先行映像」が!
なんと、声優さんたちも見るのが初めてだったそうです。
桃華月憚のオープニングテーマ「ゆめおぼろ」の曲とともに流れた映像は、もちろんディーンが作ったものですよ〜と見ていたコチラもニンマリ。
オープニングに引き続き、エンディングも流れ、声優さんたちも見入ってました。
ちなみにオープニングテーマは犬飼真琴役の喜多村英梨さん(with守東桃香役:伊瀬茉莉也さん、川壁桃花役:早見沙織さん)、エンディングテーマは川壁桃花役の早見沙織さんがそれぞれ歌っているので、アニメ本編でもお見逃しなく!
最後に、司会者から「緊張のほぐし方は?」と質問が。
伊瀬さん:瞑想しています。宇宙を想像して、ゆったりとした気分になれるように毎回やってます。
早見さん:いつも緊張しちゃうので、周りの皆さんにいつも助けてもらっています〜。
喜多村さん:こうみえても、毎回緊張してますっ><;
小林さん:グミを食べたり、人の目を見ると緊張がほぐれるんですよ〜。
「?!あれ?!人の目を見ると緊張がほぐれるってスゴイですねっ?!」
と、最後まで司会者に突っ込みを入れられてしまっていた小林さん。
個性溢れる声優陣がお届けする「桃華月憚」。
アニメもぜひ楽しんでくださいね^-^
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