スタジオディーン

会場となった吉祥空園soraは、木々が風に揺れる屋上庭園（気持ちいい場所ですよ、ホント、オススメ）
絶好のロケーションの中、デジタルとアナログの融合をコンセプトし、一風変わったイベントに挑戦。

まずは、吉祥寺を舞台にした女性向けコンテンツ「吉祥寺アニマル男子寮」のプロモーションとしてデジタルサイネージを利用しての展示演出によるキャラクターデザインを担当したlunatic joker先生のイラスト展が行われました。
かわいい女の子、スタイリッシュなイラスト、吉祥寺アニマル男子寮のイケメンまで、lunatic joker先生のさまざまなイラストがサイネージに映し出されました。
 

そして、ライブは今話題のボカロに管楽器の生音を合わせるという斬新的なもの。
管楽器の演奏は新進気鋭の若手ユニット「Drive」、異なる二つを融合するのはボカロPであり、クラブトラッカーとして都内のクラブハウスなどで活躍中の「Taishi」！

「クラブサウンド×管楽器×ボーカロイド」組み合せって、・・・いったいどうなるんだ！関わった人間のほとんどが思っていた（いや、ほんと・・・）
最初はイメージがまったくつかめずにいたが、リハ等で実際に音を合わせてみるとこのコラボがすごいというのを実感したのもの事実（期待度↑）。

天気にも恵まれて、吉祥空園soraでのライブが始まった。
デジタルな源に、ソプラノサックス、アルトサックス、トランペットの生音が絡まり、迫力と厚みのある音楽が園内に響く。
スタジオディーンがPV制作を担当した「Downloader」も演奏！
初音ミク×管楽器、何度も聴いたDownloaderとは一味も二味も違うものになっていた。

※「Downloader」PVは、ニコニコ動画にて絶賛公開中  こちらから

サウンドクオリティの高さはもちろんのこと、ボーカロイドの曲を初めて聴く人がいたり、普段馴染みない音に圧倒されたり、いろいろな意味で会場にいた人々に驚きとインパクトを与えたライブになりました。


★ライブの模様★