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八犬伝 ―東方八犬異聞―   メインキャラクター

>>January 30, 2013

登場するキャラクターは美形ぞろい。メインキャラクターの一人である犬川信乃は愛らしい顔立ち、八犬士の4人もそれぞれ個性的なイケメンたちで女性心をくすぐる。

 

犬塚 信乃 いぬづか  しの

CV : 柿原徹也

5年前に謎の流行り病で滅びた大塚村の生き残りのひとり。
その身に妖刀「村雨(むらさめ)」を宿しており、右腕に花の形の痣がある。「孝(こう)」の玉の持ち主。
一緒に育った荘介と浜路のことを大切に思っている。

八犬伝 キャラクター設定 犬塚信乃 場面写
八犬伝 キャラクター設定 犬塚信乃

 

犬川 荘介 いぬかわ  そうすけ

CV : 日野聡

大塚村の生き残りのひとり。信乃にとってはお目付け役兼保護者のような存在。
「義(ぎ)」と書かれた玉の持ち主で、うなじに花の形の痣がある。
5年前の出来事から、犬の四白の姿になることができる。

八犬伝 キャラクター設定 犬川荘介 場面写
八犬伝 キャラクター設定 犬川荘介

 

浜路 はまじ

CV : 高垣彩陽

大塚村の生き残り。
信乃、荘介にとって、妹のような存在。
可愛らしい容姿に反して、信乃や荘介をアゴで使うなど勝ち気な性格だが、実は誰よりもふたりの身を案じている。

八犬伝 キャラクター設定 浜路 場面写
八犬伝 キャラクター設定 浜路

 

村雨 むらさめ

CV : 岡本信彦

「あらゆる魔を裂き、あらゆる妖を平伏せる」と言われる妖刀。
手にした者に大きな代償を課すと言うが、その正体は不明。刀以外にも、カラスの姿で人語を話し、信乃の右腕に潜む事もある。
拾い食いをしては、信乃に怒られる一面も。

八犬伝 キャラクター設定 村雨 場面写
八犬伝 キャラクター設定 村雨


<八犬士>

犬飼 現八 いぬかい げんぱち

CV : 前野智昭

帝都の憲兵隊長。
小文吾とは乳兄弟の間柄。
3年前、北部の村で起きた事件に赴き、小文吾と同じく、「妖を喰らう鬼」に変化する身体となった。
婚約者だった小文吾の姉、沼藺に自害された過去をもつ。
「信」の玉の持ち主で、右頬に花の形の痣がある。

八犬伝 キャラクター設定 犬飼現八 場面写
八犬伝 キャラクター設定 犬飼現八

 

犬田 小文吾 いぬた こぶんご

CV : 寺島拓篤

帝都の旅館「古那屋」の息子で、面倒見がよい性格。
3年前、北部の村で起きた事件に一兵卒として志願し赴いた際、現八と共に人を喰らう鬼に襲われた。
以来「妖を喰らう鬼」に変化する身体に。
「悌」の玉をもち、腰に花の形の痣がある。

八犬伝 キャラクター設定 犬田小文吾 場面写
八犬伝 キャラクター設定 犬田小文吾

 

犬阪 毛野 いぬさか けの

CV : 三宅淳一

旅の楽師。
「旦開野」と名乗っているが、実は男。
家族ともども殺されたはずだが、ある人物に救われ、甦った。
「智」の玉をもち、左胸に花の形の痣がある。
復讐のため、自分から全てを奪った男を探している。

ComingSoon
八犬伝 キャラクター設定 犬坂毛野

 

犬山 道節 いぬやま どうせつ

CV : 三木眞一郎

「死にかけていたところを、雪の妖、雪姫に助けられた青年。
以来、雪姫がそばにいるため、周囲は常に真冬の寒さ。
生き別れの妹を探しており、帝都に向かう汽車内で、信乃たちと出会う。
「忠」の玉をもち、左肩に花の形の痣がある。

ComingSoon
八犬伝 キャラクター設定 犬山道節

 
<四獣四家>

里見 莉芳 さとみ りおう

CV : 神谷浩史

「四獣神家」のひとつ、里見家の青年。
獣神は犬神の八房。人間離れした美貌の持ち主。
教会特区で特別主席司祭も務めている。
信乃たちに、8つの玉探しを命じる。
信乃とは、過去に関わりがあるようだが…。

八犬伝 キャラクター設定 里美莉芳 場面写
八犬伝 キャラクター設定 里美莉芳

 

尾崎 要 おさき かなめ

CV : 浪川大輔

「四獣神家」のひとつ、尾崎家の青年。
獣神は金狐、銀狐、天狐、黒狐、白狐の五狐。
信乃と荘介を教会本部に召喚するため、五狐を使って浜路をさらう。
ひょうひょうとした性格で、浜路が大のお気に入り。

八犬伝 キャラクター設定 尾崎要 場面写
八犬伝 キャラクター設定 尾崎要

 

(C)2013 あべ美幸・角川書店/八犬伝プロジェクト

 

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