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アニメ「CODE-E」 “TAF2008”イベントレポート
>>July 4, 2008
CODE-Eのイベントレポですが、Mission-Eについてもアレコレ語っていますので、Mission-Eにもリンクしておきます。
いよいよMission-Eの放送がスタートです。
あらすじ:
『東京国際アニメフェア2008』の連動イベント、『吉祥寺アニメフェスティバル』の関連イベント『榊一郎アニメ祭り』で「CODE-E」にまつわるあんなことやそんなことを舞台の裏側からお送りすることに成功したWEB隊。2008年3月29日に行われた『東京
国際アニメフェア2008』CODE-Eスペシャルステージにも意気揚々と乗り込んだのでありました。
隊長「……というわけで、潜入開始!」
って、今日は整理券もらって真正面から入ってますんで、潜入とか関係ありませんから。
それにしても……相変わらず「CODE-E」の熱気はすごいですね〜。
エイベックスブース最初のイベントなのに、観客のテンションはもはやクライマックス!
“B・B(ビリビリ)ガ〜ルズ”のTシャツに着替える人、ライヴの振り付けの確認をする人……皆さんイベント準備を着々と整えつつあります。
隊長「ペンライト、よし。綺麗に光ってる(ボソボソ)」
……隊長も張り切ってるようで、何より(汗)。ホント、「CODE-E」に関しては熱狂的な1ファンになっちゃうんですから……。
そんな中、司会のお2人がステージに現われました! いよいよイベントスタートです★
▲いよいよ、スタート!
第2部の製作が決定した「CODE-E」の作品タイトルが司会者から告げられ、ゲストのキャストさんが呼び込まれると、会場からは盛大な拍手と一際大きな歓声が!
『海老原千波美役の橋本まいです(以下、橋本さん)。今日はありがとうございます!』
『おはようございますっ! 小松菜圭子役の桃井はるこで〜す(以下、桃井さん)』
『九条園美役の名塚佳織でーすっ(以下、名塚さん)。よろしくお願いします!』
『おはようございます。斎橋由真役の水野理紗です(以下、水野さん)』
B・Bメンバー勢ぞろいに、ヒートアップする会場。「CODE-E」ならではの熱さです!
隊長「おはようございまーっす!!」
確かに朝一イベントですからね。相変わらず隊長もノリノリで。何よりです。
でもペンライトはまだ早いんで、しまっててください!
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まず最初は、CODE-Eがどういう作品だったのかというテーマでトーク開始!
橋本さん『CODE-Eはご存知、私演じる千波美と、光太郎の初恋を描いた“理科系純愛学園ラブコメ
ディー”です』
そりゃ面白いに決まってます。だって、誰もが通る道だから!(理科系……はおいといて)
——— その勢いは広がりを見せて、スピンオフで「CODE-E」キャラクターでユニットまでやっちゃったそうですがっ!
桃井さん『ラジオでやらせていただいていた企画がいろいろあ
りまして、“B・Bガ〜ルズ”というこの4人のユニットがありまして、4人で歌っている「恋はビリビリ
SENSATION!」という曲がありまして、ラジオで口上とかコールっていう、イントロとか間奏の部分に皆さんが送ってくださったものをつけて、一緒に
楽しんでしまおうっていうのをやってました。あとね、アニメ誌でも企画をやってましたね〜』
名塚さん『イベントをやったときはものすごく盛り上がったんですよー』
桃井さん『みんながこんなに盛り上がってくれてるなんて、ビックリしましたね』
水野さん『うわーいつのまにこんなのができあがってたの?!みたいな』
仲良さげに4人、顔を見合わせてキャッキャと笑いながら、話は続きます。
——— 今日、会場の皆さんがそろえで着てくださっているTシャツは?
桃井さん『背中に募集した口上を載せて、イベントでは前の人の背中を見れば言えるよ!っていう』
……なのに、会場には後ろ前逆にTシャツを着ている人がいたり……(汗)。
でも、ここまで“B・Bガ〜ルズ”の話題で盛り上がると聞きたいですよね、その歌、その口上。ってことで、ライヴに突入しました! 「待ってました!」と喜ぶ会場。
朝早くから並び、イベント中もずっと立ち続けなのに、皆さん疲れ知らずです!
隊長「今がペンライトの出番だっ!」(飛び跳ねつつ)
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ライヴ中は、鳴り響く音楽に合わせて、手拍子も合いの手もバッチリ!
聞かせどころの口上はもちろん、“B・Bガ〜ルズ”の皆さんと一緒に、完璧に歌いこなしてました。
▲ノリノリ、元気な橋本まいさん ▲マイクを客席に向ける名塚佳織さん
ダンスやジャンプも飛び出したり、ブースはまるでライヴハウスのよう!
“B・Bガ〜ルズ”の皆さんの、会場へのフリもさすがの間合いで、ステージと観客が“一体化”するってこういうことだ、というのを見せつけられたライヴでした〜。
▲振りもバッチリ、桃井はるこさん ▲歌に夢中な水野理沙さん
隊長「はいっ! はいっ!(ノリノリ)」
ちょっと隊長、踊り狂うあまり、写真に写りこまないでください……。
▲大盛況!うぉ〜〜!ステージも熱かったが、ファンのみんなの魂も扱熱かった!
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もう“B・Bボ〜イズ”を名乗ってもいいんじゃないかっていう会場のお客さん達。
息を上げている暇もなく、トークは爆進! なんとコミカライズされているんです。
水野さん『アニメではあんまり喋ってなかった由真が主人公なんです。アニメの第1部の3年後が舞台になってるんですよ』
——— そうそう、アニメの第2部の設定は5年後になってるって話ですけど!
名塚さん『みんなかなり成長してますよね』
橋本さん『園美ちゃんとか、身長がね、大人サイズになっててね!』
名塚さん『位も上がって』
位?! 意味ありげに笑うキャストさん達。どうなってるんだ第2部〜。
……とここで、CODE-E第2部タイトル、「Mission-E」が発表に!!
桃井さん『タイトルも変わっちゃんだね〜(笑)』
——— 内容も大きく変わるんですか?
桃井さん『第1部は“理科系純愛ラブコメディー”だったんですけど、第2部では一変してアクションものになりまして』
——— ミッションっていうぐらいですからね〜。
桃井さん『そうなんです。動きが早い感じのアニメになっております。ねぇ』
……と、顔を見合すキャストさん達。
——— この「MissionE」の主人公の方、見たいんじゃないでしょうか〜〜?!
「見たい!」と盛り上がる会場の皆さんに応える形で、スペシャルゲストの登場ですっ!
『「CODE-E」の方でも出ていたんですけど、君塚麻織役の稲村優奈です(以下、稲村さん)』
——— 君塚麻織とは、どんな役柄なんでしょうか。
稲村さん『1部の方では小さな女の子として、愛犬のロロタを連れて千波美とすれ違ったりしてるんですけど』
橋本さん『千波美が空港の管制塔を壊してしまうシーンで麻織とすれ違ったりしてるんです。すごい細かいよね(笑)』
稲村さん『1部の方でもエンディングを歌っているという伏線がはられていまして、2部であんな感じに成長しましたと』
——— えらい長い伏線だったんですね〜。1部との違いはどんなところにあるんですか?
橋本さん『キャラクターも大人になったっていうことで、性格が大人な感じに……。園美ちゃんみたいに見た目が成長してるキャラもいますし、由真りんみたいに眼鏡をかけてしまうキャラもいたり』
水野さん『5年後は眼鏡になったんです。目が悪くなっちゃったんですよ、電磁波を発しすぎて(笑)』
橋本さん『私のせいですか〜?』
水野さん『千波美は最初っから眼鏡っ子だから』
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「うー、どうなってるんだ第2部!」と会場の皆さんの期待や好奇心が最高潮に達したところで、画面に「Mission-E」PVが!
第1部のダイジェスト映像を見ながら、キャストの皆さんで解説するという豪華オマケ付きです。贅沢ですね〜。
隊長「……(真剣な眼差し)」
すっかり見入ってますよ……。
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▲スピード感溢れるかっこいいPVに会場全員が画面に釘付け! | ▲ボディスーツに身を包んだ千波美たちがどんな活躍するのか? Mission-Eから目が離せない! |
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映像を見終わった会場は、「カッコいい!!」を連呼。
大人の女性になった千波美達に釘付けの様子でした〜。
——— 深いテーマがいろいろありそうでしたけど?
桃井さん『第1部では解き明かされなかった謎が』
名塚さん『シリアスな展開に変わっていきました』
少女の成長を目の当たりにした親戚のような気持ちに浸る一同。
「千波美の眼鏡、厚くなってなかった?」など細かい箇所も要チェック!
——— 大分変わったキャラを演じられる側としてはどうですか?
桃井さん『私は千波美のクラスメートですっごい明るい子だっ たんですよ。だから、5年後は大人になってるだろうなって意識してやってたら「小松菜さんはそのままでいいです」って言われて(苦笑)。そのままでいいん だーって感じだったんだけど、みんなはけっこうさー性格とか成長してたりするからね』
名塚さん『園美も感情だけで突っ走ってるキャラだったんですけど、2期になったら俄然大人になっちゃって、難しいことを大量に言わされて(笑)、もう大変です。何でそんなこと考えてんの園美〜みたいな』
——— 桃井さんも成長したかったんだ?
桃井さん『まだ内緒にしときたいから言ってないんですけどー、小松菜さんはある職業にちゃんとついてるんですよ。ニートとかじゃないです(笑)。ちゃんと働いてます。立派な職業について「おーっ」って感じで出てくるんで、楽しみにしててください。でも髪型は変わってなかった』
——— 稲村さんはどうですか?見所的には。「Mission-E」の。
稲村さん『こんなにガラッと変わるとは思ってなくて。はじめ にこういうキャラクターだからって、感情とか押さえ気味な感じの子ってオーディションを受けて、1部に出たときに「ロロター!!」とか言いながら走ってる のを見て、どうやって演じたらいいんだろうってちょっと考えちゃって。ようやく2部にきたら本領発揮といいますか、麻織ちゃんらしくなってきて。カッコよ くなっちゃってね、アフレコ現場で目が追いつかなくってね』
水野さん『スーツがカッコいいんだよね』
橋本さん『これを見てね、千波美もけっこう変わったんだなーって(しみじみ)』
桃井さん『成長したんだよー。成長を喜ぶ親みたいな気持ちになっちゃってましたけど(笑)』
——— 稲村さんが主役になるっていうのは……
稲村さん『ビックリしました。でも麻織ちゃんの心の成長っていうのも回を重ねるごとにちょっとずつ変化があったりとか、謎めいたものが解き明かされていくっていうのが見えてきて、いい作品に巡り合えたなって思ってます』
こんな風に何もかも変わっちゃってたら、知ってる人も初めての人も新鮮な気持ちで見れますよね〜。想像がつかない作品の展開に、期待が高まります!
——— 考え方によっては、“B・Bガ〜ルズ”に強力な新人現わる?!って感じですか?
桃井さん『誰かわからなかったんだよ。エンディング歌ってるのも誰だろう?って感じだったんですもんね』
名塚さん『名塚佳織って間違われてましたよ』
稲村さん『ホントに?』
桃井さん『これで謎が解けましたね』
稲村さん『そうですね。これで私も「CODE-E」と「Mission-E」を宣伝して回れるので』
トークはまだまだ続くテンションでしたが、ここでタイムアップ!
橋本さん『千波美は第1部に引き続きさらにパワーアップして第2部は少し明るい感じの性格になり、がんばっておりますので、その辺にご注目して見てくださればなーと思います』
桃井さん『ニコニコラジオを応援してくださってありがとうございました! まいまいももういつでも1人でラジオができそう! 口上とかいっぱい送ってくれてありがとうね。これからもがんばっていきますんで、「CODE-E」「Mission-E」応援してくださいね』
名塚さん『園美はかなり風貌が変わって、身長も伸び、ショー トカットになってパッと見だけでは園美かなってわからない感じになってるんですけども、みんなに対する愛情は変わらず熱くみんなを見守りつつ優しい愛で叱 咤激励するキャラクターになっております。後半戦も盛り上がると思いますので、応援よろしくお願いします!』
水野さん『5年後も由真はあんまり喋ってないんですけど。コミックスとかではガンガン喋ってますんで。よろしくお願いします』
稲村さん『麻織ちゃんもアクションとかやっててすごくカッコいいです。千波美ちゃんもカッコいいです。これからは私もこの作品をどんどん宣伝していこうと思ってます。楽しみにしててください!』
会場の皆さんから「延長!」を叫ばれながら、大盛況の中イベントは終了しました〜。
いやー『榊一郎アニメ祭り』では製作者側からの裏話、今回はキャストさんだけにキャラクターに関する詳細が聞けて、「Mission-E」という作品が見えてきそうで、さらに謎を呼び……期待は膨らむばかりですね!
まずはDVDと再放送(テレ玉)で「CODE-E」をおさらいしつつ、連載中のコミックで3年後の世界を頭に入れ、小説もチェックしなきゃだし……やることがいっぱいですよ、隊長!
……ってあれ? 隊長?? どこ??
隊長「何をやってるんだキミ達! さっそく次の潜入場所へGOだよ!!」
……それはB・Bガ〜ルズの追っかけって言うんですよ、あなたは。
まぁ私欲まる出しの隊長はともかく、WEB隊も放送まで逐一情報を取って出し! していきますのでご期待ください〜。
待て、次号★
参考リンク:
「CODE-E」公式サイト
http://www.avexmovie.jp/lineup/code-e/index.html