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デスク日記−地獄少女2担当Mさん編その2−

>>April 2, 2007

前回から時間が経ってしまい、申し訳ないです。まだまだネタのつきないMさん、
第2弾です。

はいはい!ディーンデスクのMでございます ぺこ <(_ _)>

だれ?!っていうアナタは前回の日記をご参照あれ!

で、続きでございます。ぱちぱちぱち〜☆

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ある日・・・


「デスクをやれ(☆∀☆)!」


神の啓示がございましたとさ(爆)


そして、気がついたら多くの作品に関わってきました。

特に思い出深いのは「シムーン」。
完全オリジナルに関わるのも初めてだったし、いわゆる「百合モノ」自体もこのアニメで初めて知りました(笑)。あれって、女の子ばかりの世界だったじゃないですか〜。女子高とかいったことなかったので、当初はイマイチあの世界観が分からなかったんです^-^;
それまでの作品がわりと男っぽいものばかりに関わってきたということもあったし…(ブツブツ


かわいい女の子がいっぱい出てくるのは癒される〜っていうのはありましたが、いやはや、女の子キャラばかりって難しい側面もあったりで、結構大変だったん ですよ。完全オリジナルということで、別の意味で気を使うところがたくさんあったりと、それはそれでやりがいのある作品でもありました(まぁ、制作に関 わった全員死亡覚悟で望んでいたわけですが 爆)。

「みんなでやっているんだ」という一体感をいつも以上に感じることができた作品でもありました^-^
作画さんなんかも時間のない中一所懸命取り組んでくれたりと、本当にありがたいと感じる瞬間をたくさん経験させてもらったし、やっぱり人がいないとアニメーションって出来上がらないんだなって再確認しまくりました(笑)

そう「ファミリーです!(某進行の発言を拝借)」なんですよ(笑)
この作品に関わってさらに近づけたんじゃないかなと。みんなで1つのものを作り上げていくという勢いとパワーって、関わった人にしか味わえないとてもステキな体験でございます。

シムーンの作品自体が女の子がたくさん出てきたり、メカが出てきたり、割とオールジャンルを扱ったといった感じがあるので、これから取り組んでいく作品は「何がきても大丈夫!」みたいなほんのちょっとの自信にもつながりましたヨ☆

あ、そうそう、シムーンのDVD、絶賛発売中です!(しっかり宣伝!)

オンエア中に見れなかった人、見てくれた人。
再びアノ世界にどっぷりハマっちゃってくださいませっ。
スタッフの苦労話なんかを思い浮かべながら見ると新しい発見があるかもしれませんよ〜。


オンエア中の地獄少女2も「1をこえよう!」と監督をはじめスタッフ一同各話ごとに力入れてがんばっております!
1話完結っていうのがとても新鮮に感じつつ、毎回楽しみながら作品作りに関わらせてもらっていますです^-^


ってことで、地獄少女2もよろしくね!(さらに宣伝!)

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