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設定資料集:新着情報最新5件

ディーン厳選! 少年陰陽師設定資料集 大公開 

>>February 16, 2007

少年陰陽師はさまざまなキャラクターが登場します。物語が進めば進むほど「あのキャラって……そうなんだぁ」「えっ、この人って……」などお楽しみがいっぱい!!


<線画 メインキャラクター編>

安倍昌浩(あべのまさひろ)

稀代の陰陽師「安倍晴明」の末の孫! しかし、まだまだ半人前の13歳の見習い陰陽師。安倍晴明が定めた唯一の後継者で、強い霊力の持ち主。素直で優しい少年だが、負けず嫌いで正義感が強い一面もある。「あの晴明の孫!?」と他人に言われるのが大嫌い。「誰も傷つけない、誰も犠牲にしない、最高の陰陽師」になることを信条とし、藤原彰子を守り抜くと決めている。

CV:甲斐田ゆき

 

安倍昌浩線画設定



もっくん(物の怪)

白い獣の姿をした物の怪。昌浩の護衛兼相棒。可愛い顔をしているが、口は悪いし態度もデカイ。気の遠くなるほど長い時間を生きており、幼少の頃から見守り続けている。昌浩の敵とは断固として戦う。普段は額に紅い模様のある獣の姿をしているが、昌浩が窮地に陥ると本性を現して十二神将・紅蓮(ぐれん)に変身する。

CV:野田順子

もっくん線画設定



紅蓮(ぐれん)

十二神将の一人。昌浩の心強いパートナー。普段は物の怪・もっくんの姿をしている。しかしその本性は十二神将最強にして凶将と恐れられる火将・騰蛇(とうだ)だ。彼の発する炎が咲き誇る紅の蓮の花に似ていることから、晴明が「紅蓮」と名を授けた。晴明以外では、昌浩にしかその名を呼ぶことを許していない。とある事情でほかの十二神将から疎まれている。

CV:小西克幸

紅蓮線画設定



安倍晴明(あべのせいめい) (じい様)

稀代の大陰陽師。昌浩の祖父で、年齢は80歳を超えている。末の孫である昌浩が可愛いあまりに、いつもおちょくってしまう。十二神将を式に持つほどの高い霊力を具えているが、昌浩には「食えないたぬき爺」と呼ばれる。大変にずる賢くて、飄々としてつかみ所がない。十二神将も手こずるほどの頑固者。


CV:麦人

安倍晴明(じい様)線画設定



安倍晴明
(あべのせいめい)(青年)


稀代の大陰陽師である昌浩の祖父が、離魂の術によって20代の青年として現れた姿。それは、一番自分の霊力が高かった頃に戻るためだ。彼の式である十二神将は、この術が晴明の心身に大きな負担をかけると知っているので、やめさせたがっている。しかし晴明は、十二神将がどんなに反対しても我を通す頑固者なので、やめない。


CV:石田 彰
安倍晴明(青年)線画設定


藤原彰子(ふじわらのあきこ)

左大臣・藤原道長の一の姫。晴明や昌浩にも勝る「見鬼」の才を持っている。そのため窮奇という妖に狙われ、一生消えない呪詛を負って入内をやめ、安倍家に滞在。その高い霊力や、昌浩と晴明が大切にする存在だということから、しばしば妖との戦いに巻き込まれる。美貌に恵まれ、温厚で優しい性格。


CV:小林沙苗

藤原彰子線画設定



青龍
(せいりゅう)


十二神将の一人。木将にして四闘将の一人だが、水の性質を持っている。過去のとある事件により、紅蓮と最高に相性が悪い。頑固で気難しい性格をしている。


CV:森川智之 青龍線画設定


六合(りくごう)

十二神将の一人。木将にして四闘将の一人。優しい性格だが、無口無表情。槍の使い手。普段は晴明のそばを離れず警護しているが、晴明の命令により紅蓮と共に昌浩や彰子の護衛に付いている。


CV:高橋広樹 六合線画設定


天一(てんいつ)

十二神将の一人。土将。朱雀の恋人。朱雀からのみ「天貴」と呼ばれる。結界を張ったり、呪詛や他人の傷を自分に移して浄化したりする力を持っていている。

CV:田中理恵
天一線画設定



朱雀(すざく)


十二神将の一人。紅蓮と同じく火将だが、性質の違う浄化の炎を操る。十二神将で唯一「神将殺し」という力を持つ。天一とは恋人同士。身の丈よりも大きい剣を武器として使う。


CV:鈴村健一

朱雀線画設定



玄武(げんぶ)


十二神将の一人。水将。見た目は少年だが口調は大人びている。結界を張ったり、水を使った守りの壁を作り出したり、防御を行う。攻撃の力は持たないが、水鏡という技も持っている。

CV:皆川純子
玄武線画設定


太陰(たいいん)

十二神将の一人。風将。
姿はかわいらしいが、気性は強く荒っぽい。術の使い方にも性格が表れており、細かいことは苦手で過激で大雑把。風の矛、竜巻などの術を得意とする

CV:今野宏美
太陰線画設定



勾陣(こうちん)

十二神将の一人。土将にして騰蛇(紅蓮)と同じ四闘将の紅一点。十二神将の中では、最強の騰蛇に次いで2番目に強い。
他の十二神将と距離をおく紅蓮に対し、物怖じせずに接する神将。

CV:早水リサ
勾陣線画設定



白虎(びゃっこ)

十二神将の一人。太陰と同じ風将。堂々とした大きな身体の持ち主。見かけによらず、風読みという風の運ぶ情報を読んだり、情報を運ばせたりする繊細な術を得意とする。

CV:中多和宏
白虎線画設定
 


藤原行成(ふじわらのゆきなり)


右大弁と蔵人頭を兼務し、左大臣・藤原道長の信頼が厚い。昌浩が元服した時は加冠役を務め、後見人。性格は温厚で物わかりがよく、陰陽寮で昌浩の立場が悪くなった時も、他の人とは違って問い詰めることがなかった。そのため、もっくんに大変気に入られている。

CV:関 俊彦
藤原行成線画設定



藤原敏次(ふじわらのとしつぐ)

昌浩より年上の陰陽寮の先輩。「見鬼」の才はないが、厳しい修行で「退魔」の力を得た。性格は生真面目、仕事を休みがちな昌浩を誤解して嫌味を言っていた時期があり、もっくんに大変嫌われている。

CV:福山 潤
藤原敏次線画設定


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