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- 2008/05/21 TVアニメ「あまつき」 完成披露試写会 イベントレポート
TVアニメ「あまつき」 完成披露試写会 イベントレポート
>>May 21, 2008
人気コミックのアニメ化で、放送前から話題騒然!の「あまつき」。
4月5日に開催された完成披露試写会に潜入★
“試写”だけにとどまらない「あまつき」世界に酔いしれっぱなしのイベントの一部始終を、ここに公開しちゃいます!
▲画面に映し出される「あまつき」のロゴ
客席に足を踏み入れるとともに聞こえてきたお囃子。客席の後ろには提灯。
目の前のスクリーンに映し出される作品ロゴと、情緒たっぷりの会場の装飾は、
異世界「あまつき」に入りこんでしまったかと勘違いさせるものでした。
期待に胸膨らませながら、試写が行われるのを待ちます……。と、そのとき!
『本日は千歳コーポレーション主催、TVアニメーション「あまつき」完成披露試写会にご来場いただき、誠にありがとうございます!開演に先立ちまして……』
……この元気な声は鴇時
イベント前おなじみの注意を促すアナウンスなんですが……、
『客席内での飲食、録音録画は一切禁止だ。ま、どこでも言われるだろうから、みんなわかってるだろうけどなっ』
……この斜に構えた感じは、篠ノ女
『携帯電話などの電源はあらかじめ切っておいてくれよ。俺が喋ってるときに鳴りでもしたら……わかってるだろうなぁ……(低音)』
……むやみに凄むのは、梵天!
篠ノ女『……やれやれ、何で前説”生”でやらせてんだよっっ!!』
ということは、今まさに、3人でしゃべってるってことですか?!
鴇時、篠ノ女、梵天の存在を肌に感じ、会場内のテンションが急上昇したところで、
スクリーンが静かに色を変えたのでした……。
本日のメインイベント、「あまつき」第一夜『雨夜之月』のお披露目試写がいよいよスタートです。
原作「あまつき」の持つ、独特の世界観がどのように再現されているのか?!
その答えは“色”にありました。
古橋監督が操る多彩な色で表現された「あまつき」の美しさに、魅入る会場。
でも、美しいだけではなく、アクションシーンも盛りだくさん。
朽葉が鴇時を助けるために鵺を斬るシーン、紺が朽葉に容赦なくボコボコにされるシーンなどでは、息を飲んで状況を見守ります。
テレビ画面では感じ取ることができない、大画面の圧倒的な迫力と妖艶さで、「あまつき」ワールドにどっぷりと酔いしれたまま、試写は無事終了しました。
▲トークショーゲストの3人が登場!
アニメ「あまつき」世界から現状に戻る暇もなく、出囃子に乗って、遊佐浩二さん(篠ノ女紺役)、福山 潤さん(六合鴇時役)、諏訪部順一さん(梵天役)が登場。
試写終わりで興奮していたはずの会場がさらに熱く!
会場内に黄色い声援が木霊する中、第1話には登場しない梵天役・諏訪部さんの進行で、さっそくトークスタートです。
「あまつき」第1話どうでしたか?という諏訪部さんからの質問に、『自分のところより、夜行が気になった。声が誰かわかんねぇっていう』と福山さん(夜行の物真似付き)。
そして、梵天は第1話には出ていないという話に脱線……。
『あまつきのアフレコそろそろ始まるなーと思っていたら、福山くんから、もう始まってるって聞かされて……』と悲しげな表情で語る諏訪部さん。
『紺も梵天も身長は175cm(他の「あまつき」キャラは江戸時代なので身長は低め)』『平八は唯一世界観が違う(人形……みたい)』など、さらっと舞台設定の裏が見える発言も。
話は戻り、遊佐さんが『ドラマCDからやらせてもらってて、愛着のあるキャラだからすごく嬉しかった』と告げると、テーマはドラマCDとの違いに発展。TVアニメ「あまつき」はドラマCDと同じキャストさんが起用されているのでした。
諏訪部さんが(台本に乗っ取って)、『アフレコ現場でのおもしろエピソードは?』と聞くと、『ドラマCDのときには、キャラクターもいっぱいいるし、オールスター総出演って感じの現場だったのに、アニメってなると思ってたほど……。限られた人間がたくさん喋ってる』と遊佐さん。『ドラマCDではドタバタコメディって感じだったのに、あ、シリアスだったんだ……って改めて思った』と福山さん。
3人の掛け合いは、ドラマCDのころからの長い付き合いもあり、仲の良さが伺えるものでした。
会場内は原作を読んでる人がほとんど! そんな中、第1話は「よかった」「満足した」と言ってもらえたのでホッと一安心の3人。
「絵が綺麗だよねー」と言い合い、オープニングに関するアレコレや、『この作品の肝はいかに梵天を美しく描くかだって言われてる』など驚きの発言もあり……と、ここでコメントゲストの登場!
福山さん、画面に向かってマイクを差し出します……。
ナイス機転!
スクリーンに福山さんが差し出したマイクの影が映り、それぞれに突っ込みを入れる3人のノリで、今まさにインタビューに答えているかのようなコメントになりました。
その後、コメントでいただいた中で気になる情報、『福山さんは下ネタで売っている』を検証。
『1回だけボソッと言って、誰も聞いてないなと思ってニヤニヤしてたら聞いてたんですね』と福山さんが言うと『ニヤニヤすんな』と総ツッコミ。
朴さんの話の流れで「本気の口説き」を披露することになった福山さんは、超動揺しながらも、『どんな恥ずかしい言葉でもいいですよ』と強気の発言。それを受けて、諏訪部さんは『パンツ一丁』という言葉をリクエスト。一体どう口説くというのか。
諏訪部さん、遊佐さんの模範演技に、甲高い声を上げて盛り上がる会場の女性たち。『ジュンジュン』コールを受けて、ついに福山さんが動き出す……。
会場がいっそうの興奮状態に包まれたところで、トーク終了。
ステージはライヴの照明に……。
▲主題歌を歌うカンノユウキさん
黒の衣装に身を包んだカンノユウキさんが登場。
高らかにOPテーマ「Casting Dice」を歌い上げました。
歓声を上げつつも、素敵な歌声に聞き入る会場の皆さんでした。
ライヴ終了後、再び登場の3人。
時間も少なくなってきたため、早口でインフォメーションを読み上げます。
しかし、そこはぶっつけ本番の性、案の定かんでしまう遊佐さんでした。
会場内が綻んだところで、いよいよイベントも終盤です。
締めの挨拶に突入……が、なぜか3人の切ない関係を表すお芝居がスタート。
客席からは悲鳴に似た声も飛び出すなど、最後までドキドキさせられっぱなし!
「またどこかで……」などと言っていましたが、アニメはまだ始まったばかりなので、すぐまた会えることになると思いますよ。
▲カンノさんをはさんでの大ラスです
▲深くお辞儀をして、客席に感謝を示す出演者一同
本当の終了の時間がやってきてしまいました。
ライヴで魅了してくださったカンノさんも3人の輪に加わり、最後のご挨拶後、惜しまれつつ退場。
TVアニメ「あまつき」完成披露試写会は無事、幕を閉じたのでした〜★
……レポート完了!
…………完了してない?
———————————————————————————————————————
「終わっちゃった……」と会場が寂しげな表情を見せはじめたとき、会場に流れるアナウンス。
先ほどまでステージにいた彼らの生声です!
開演前とまったく同じ演出に、寂しさが吹き飛び高まる観客のテンション。
会場を出た後も、彼らのキャラは耳にしっかりと焼き付けられたようで、「放送がはじまったら絶対見る!」と興奮しきりの声があちこちで聞かれたのでした〜★
今度こそ、レポート完了!
出演ゲスト(敬称略):
福山 潤(六合鴇時役)
遊佐浩二(篠ノ女紺役)
諏訪部順一(梵天役)
カンノユウキ(OPテーマ歌手)
参考リンク:
あまつき公式サイト
http://amatsuki.com/
4月5日に開催された完成披露試写会に潜入★
“試写”だけにとどまらない「あまつき」世界に酔いしれっぱなしのイベントの一部始終を、ここに公開しちゃいます!
▲画面に映し出される「あまつき」のロゴ
客席に足を踏み入れるとともに聞こえてきたお囃子。客席の後ろには提灯。
目の前のスクリーンに映し出される作品ロゴと、情緒たっぷりの会場の装飾は、
異世界「あまつき」に入りこんでしまったかと勘違いさせるものでした。
期待に胸膨らませながら、試写が行われるのを待ちます……。と、そのとき!
『本日は千歳コーポレーション主催、TVアニメーション「あまつき」完成披露試写会にご来場いただき、誠にありがとうございます!開演に先立ちまして……』
……この元気な声は鴇時
イベント前おなじみの注意を促すアナウンスなんですが……、
『客席内での飲食、録音録画は一切禁止だ。ま、どこでも言われるだろうから、みんなわかってるだろうけどなっ』
……この斜に構えた感じは、篠ノ女
『携帯電話などの電源はあらかじめ切っておいてくれよ。俺が喋ってるときに鳴りでもしたら……わかってるだろうなぁ……(低音)』
……むやみに凄むのは、梵天!
篠ノ女『……やれやれ、何で前説”生”でやらせてんだよっっ!!』
ということは、今まさに、3人でしゃべってるってことですか?!
鴇時、篠ノ女、梵天の存在を肌に感じ、会場内のテンションが急上昇したところで、
スクリーンが静かに色を変えたのでした……。
本日のメインイベント、「あまつき」第一夜『雨夜之月』のお披露目試写がいよいよスタートです。
原作「あまつき」の持つ、独特の世界観がどのように再現されているのか?!
その答えは“色”にありました。
古橋監督が操る多彩な色で表現された「あまつき」の美しさに、魅入る会場。
でも、美しいだけではなく、アクションシーンも盛りだくさん。
朽葉が鴇時を助けるために鵺を斬るシーン、紺が朽葉に容赦なくボコボコにされるシーンなどでは、息を飲んで状況を見守ります。
テレビ画面では感じ取ることができない、大画面の圧倒的な迫力と妖艶さで、「あまつき」ワールドにどっぷりと酔いしれたまま、試写は無事終了しました。
▲トークショーゲストの3人が登場!
アニメ「あまつき」世界から現状に戻る暇もなく、出囃子に乗って、遊佐浩二さん(篠ノ女紺役)、福山 潤さん(六合鴇時役)、諏訪部順一さん(梵天役)が登場。
試写終わりで興奮していたはずの会場がさらに熱く!
会場内に黄色い声援が木霊する中、第1話には登場しない梵天役・諏訪部さんの進行で、さっそくトークスタートです。
▲六合鴇時役:福山 潤さん | ▲篠ノ女紺役:遊佐浩二さん | ▲梵天役:諏訪部順一さん |
「あまつき」第1話どうでしたか?という諏訪部さんからの質問に、『自分のところより、夜行が気になった。声が誰かわかんねぇっていう』と福山さん(夜行の物真似付き)。
そして、梵天は第1話には出ていないという話に脱線……。
『あまつきのアフレコそろそろ始まるなーと思っていたら、福山くんから、もう始まってるって聞かされて……』と悲しげな表情で語る諏訪部さん。
『紺も梵天も身長は175cm(他の「あまつき」キャラは江戸時代なので身長は低め)』『平八は唯一世界観が違う(人形……みたい)』など、さらっと舞台設定の裏が見える発言も。
話は戻り、遊佐さんが『ドラマCDからやらせてもらってて、愛着のあるキャラだからすごく嬉しかった』と告げると、テーマはドラマCDとの違いに発展。TVアニメ「あまつき」はドラマCDと同じキャストさんが起用されているのでした。
諏訪部さんが(台本に乗っ取って)、『アフレコ現場でのおもしろエピソードは?』と聞くと、『ドラマCDのときには、キャラクターもいっぱいいるし、オールスター総出演って感じの現場だったのに、アニメってなると思ってたほど……。限られた人間がたくさん喋ってる』と遊佐さん。『ドラマCDではドタバタコメディって感じだったのに、あ、シリアスだったんだ……って改めて思った』と福山さん。
3人の掛け合いは、ドラマCDのころからの長い付き合いもあり、仲の良さが伺えるものでした。
会場内は原作を読んでる人がほとんど! そんな中、第1話は「よかった」「満足した」と言ってもらえたのでホッと一安心の3人。
「絵が綺麗だよねー」と言い合い、オープニングに関するアレコレや、『この作品の肝はいかに梵天を美しく描くかだって言われてる』など驚きの発言もあり……と、ここでコメントゲストの登場!
福山さん、画面に向かってマイクを差し出します……。
ナイス機転!
スクリーンに福山さんが差し出したマイクの影が映り、それぞれに突っ込みを入れる3人のノリで、今まさにインタビューに答えているかのようなコメントになりました。
女剣士・朽葉役の朴路美さん ※正式は路の左側に王ヘンがついて「ロ」と読みます 『とにかく素晴らしくいい声で、相手を口説く感じでトークを繰り広げてください』 |
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長屋の木戸番・平八役の野島健児さん 『平八が出てどんな活躍をするのか、関わっていってくれたら嬉しいなと思ってます』 |
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樹木の妖・露草役の森久保祥太郎さん 『ドラマCDからアニメ化を願って数年、やっとこの日がきました。だから、会場にいる皆さんと僕らは気持ち、一緒です! だが、そこにいる3人の気持ちは知りません!!』 |
その後、コメントでいただいた中で気になる情報、『福山さんは下ネタで売っている』を検証。
『1回だけボソッと言って、誰も聞いてないなと思ってニヤニヤしてたら聞いてたんですね』と福山さんが言うと『ニヤニヤすんな』と総ツッコミ。
朴さんの話の流れで「本気の口説き」を披露することになった福山さんは、超動揺しながらも、『どんな恥ずかしい言葉でもいいですよ』と強気の発言。それを受けて、諏訪部さんは『パンツ一丁』という言葉をリクエスト。一体どう口説くというのか。
諏訪部さん、遊佐さんの模範演技に、甲高い声を上げて盛り上がる会場の女性たち。『ジュンジュン』コールを受けて、ついに福山さんが動き出す……。
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▲気合いを入れるためか脱ぎだす福山さん。パンツを見せるつもりではありません。 |
▲『僕は、パンツ一丁だよ』 |
▲それじゃ変態じゃん、とのツッコミに『僕は、ノーパンだよ!』 |
▲いい声で台詞を決めた後、大テレの笑み |
会場がいっそうの興奮状態に包まれたところで、トーク終了。
ステージはライヴの照明に……。
▲主題歌を歌うカンノユウキさん
黒の衣装に身を包んだカンノユウキさんが登場。
高らかにOPテーマ「Casting Dice」を歌い上げました。
歓声を上げつつも、素敵な歌声に聞き入る会場の皆さんでした。
ライヴ終了後、再び登場の3人。
時間も少なくなってきたため、早口でインフォメーションを読み上げます。
しかし、そこはぶっつけ本番の性、案の定かんでしまう遊佐さんでした。
会場内が綻んだところで、いよいよイベントも終盤です。
締めの挨拶に突入……が、なぜか3人の切ない関係を表すお芝居がスタート。
▲締めの挨拶のはずが、なぜか芝居調に |
▲憂いのある背中を見せる諏訪部さん |
▲可愛らしいポーズをとる福山さん |
▲はみかんだ笑顔の遊佐さん |
もう何が何だか......。 |
客席からは悲鳴に似た声も飛び出すなど、最後までドキドキさせられっぱなし!
「またどこかで……」などと言っていましたが、アニメはまだ始まったばかりなので、すぐまた会えることになると思いますよ。
▲カンノさんをはさんでの大ラスです
▲深くお辞儀をして、客席に感謝を示す出演者一同
本当の終了の時間がやってきてしまいました。
ライヴで魅了してくださったカンノさんも3人の輪に加わり、最後のご挨拶後、惜しまれつつ退場。
TVアニメ「あまつき」完成披露試写会は無事、幕を閉じたのでした〜★
……レポート完了!
…………完了してない?
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「終わっちゃった……」と会場が寂しげな表情を見せはじめたとき、会場に流れるアナウンス。
先ほどまでステージにいた彼らの生声です!
開演前とまったく同じ演出に、寂しさが吹き飛び高まる観客のテンション。
会場を出た後も、彼らのキャラは耳にしっかりと焼き付けられたようで、「放送がはじまったら絶対見る!」と興奮しきりの声があちこちで聞かれたのでした〜★
今度こそ、レポート完了!
出演ゲスト(敬称略):
福山 潤(六合鴇時役)
遊佐浩二(篠ノ女紺役)
諏訪部順一(梵天役)
カンノユウキ(OPテーマ歌手)
参考リンク:
あまつき公式サイト
http://amatsuki.com/