DEENの取り組み:CGチーム勉強会の模様をご紹介

CGアニメーション 勉強会レポート

CGアニメーション 勉強会レポート

スタジオディーンCGチームはアニメーションの研究/勉強会を実施しています。

昨年になりますが、勉強会に俳優/モーションアクターの小川輝晃氏を講師に招き「格好いいとは何か」をテーマに講義を行いました。

アニメーション(動き)を作る上でポージングは非常に重要ですが、若手アニメーターから「動きの中での格好良いポージングの考え方を学びたい」という要望から実現した講義です。

星獣戦隊ギンガマンなどの特撮ヒーロー物や、キャプテンハーロック、ファイナルファンタジーXVなどのモーションキャプチャアクターとして活躍されている小川輝晃氏が、格好良いポージングの考え方や意味について実際に体を動かしながら丁寧に説明していただきました。

CGアニメーション 勉強会レポート


●参加したスタッフのコメント
「基本的な「歩き」や「振り向き」から「決めポーズ」の考え方までアクターとして意識する点を講義していただき、これはアニメーターにとっても非常に勉強になりました」
「ポージングについて悩んでいたのですが、解決の糸口が見えたように思えます」
「実際に自分で体を動かして考えることの重要性を学びました」

CGアニメーション 勉強会レポート


外部からの講師を招いての講義は初めてでしたが、思わぬ気付きや発見があり大変有意義な講義でスタッフも刺激を受けていたようです。

DEENデジタル部では、今後もこのような勉強会を随時行っています。

2019-01-28